2026.06.06|最終更新日:2026.06.06

スクールレポート(成績表)やParent/Teacher Meetingの活かし方

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スクールレポート(成績表)について

日本の学校同様に英国の学校も3学期制で、私立公立を問わず、各学期が終わる度にスクールレポート(成績表)が発行されます。

スクールレポートの評価はA~Eのアルファベット評価(Aが一番良い)またはExcellent(とても良い)・Good(良い)・Satisfactory(普通)・Needs Improvement(改善が必要)という表記が一般的。

生徒それぞれの意見や積極性を重視する評価の他に、生徒一人ひとりの個人の成長や態度に関して先生のコメントが書かれており、数字が立ち並んでいるような日本の成績表に比べて文章の評価が書かれている箇所が多いのが特徴です。

また、学期途中のハーフタームごと、あるいは学期末ごとに、各生徒の評価の学年内や能力別クラス内の順位を発表する学校もあります。

Parent/Teacher Meetingとは?

多くの学校では、学期末までにParent/Teacher Meetingという保護者と各教科担当の先生とが顔を合わせて各生徒を巡って直接話し合う機会が設けられています。

Parent/Teacher Meetingは必ずしも全保護者が参加しなくてはならない訳ではなく、希望する保護者を対象に設定されることが多く、またコロナ禍以降はオンラインで行われる学校も増えていますが、もしこのような機会が設けられている場合は、ご自身のお子様を巡る様々な情報や状況を先生がたと共有できる非常に貴重な機会なので、ぜひ積極的に参加することをお勧めします。

Parent/Teacher Meetingに臨むためのコツ

① 事前準備をしっかり行い、 目的を持って参加することが大切。

お子様が履修している教科名と内容、担当の先生の名前を把握する。

聞きたいことをメモしておく 。

子どもの最近の様子を整理する 。

成績や課題について気になる点を明確にする 。

②面談では、遠慮せずに質問や相談をして、先生と積極的にコミュニケーションをとることが重要。

分からないことはその場で確認する 。

子どもの強み・弱みについて意見交換する 。

家庭での様子も伝える。

③ 学校と家庭の情報共有がポイントで、具体的な改善策を考える。

先生からの話を聞くだけでは終わらず、次に何をするかを明確にする。

たとえば、勉強方法の見直し 、家庭学習の習慣づくり 、生活リズムの改善 などを考える。

④ 子どもの成長には、学校と家庭の連携が不可欠であることを念頭に、学校と家庭で協力する体制を整えていく。

Parent/Teacher Meetingを踏まえて検討すべきこと

子ども任せ、先生任せにすることなく、「どうすれば子どもが更に能力を発揮できるか」を学校側と一緒に考えることが最も大切です。

先生のアドバイスを家庭でも実践する。

定期的に進捗を確認する。

子どもをサポートする姿勢を共有する 。

保護者は学校側と一丸となって「チームとして子どもを支える意識を持つ」と効果的です。

おわりに

Kens Academicでは、サービスの一環として、教育コンサルタントが自身の子ども達を英国の教育制度の中で育てあげた豊富な経験や知識を元に、英国から遠く離れてお住まいの保護者の皆様に替わってParent/Teacher Meetingに出席したり、スクールレポートの分析を行ったりして、様々な教育面でのご相談に応じることができます。

弊社のサービス内容について、どうぞご遠慮なくお問合せください。

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北田 美香

記事執筆北田 美香

きただ みか

Kens Academic コンサルタント

在英歴15年。夫の海外転勤に伴い、息子とともに英国へ移住。息子をボーディングスクールに送り出した実体験に基づき、入学準備から現地生活の適応まで、保護者目線で実用的なアドバイスをお伝えしています。

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