ボーディングスクール留学


Point!
ここがポイント
- 名門ボーディングスクールへの出願は9-10歳 まで。それまでに学校を選出する必要があります。
- 公立と私立の両方がありますが、留学生の多くは各学校で特色のある私立学校に通っています。
- 「寮生(Boarder)」しか許さない学校と「寮生」と「通学生(Day Pupil)」の両方を認める学校があります。
- 英語がほとんどできない状態で入学した生徒も、少人数制のクラスや個別指導を通じて、短期間で英語力を飛躍的に向上させることが可能です。


英国ボーディングスクールが 世界で選ばれる理由
Why UK boarding schools ?
世界トップレベルの教育と大学進学実績


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専門知識をもったグローバルスタンダードの教育環境
イギリスのボーディングスクールは、世界的にも高い評価を受けており、質の高い教育が行われています。学問においても、教師は専門知識を持ったエキスパートが多く、少人数制および能力別のクラスで個別の指導が行われるため、学力向上と理解促進が図られます。さらに、AレベルやIBのプログラムはイギリスのみならず、アメリカやカナダ、オーストラリアなど、世界各国の大学でも高く評価されています。2020年の調査によると、イギリスの私立学校の卒業生の92%が大学に進学しており、その多くがオックスフォード大学やケンブリッジ大学、またラッセルグループと呼ばれるエリート大学へ進学しています。
短期間での英語力の向上


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少人数制のクラスや個別指導も充実
イギリスのボーディングスクールでは、英語がほとんどできない状態で入学した生徒も、少人数制のクラスや個別指導を通じて、短期間で英語力を飛躍的に向上させることが可能です。特に若い年齢での留学は、言語の吸収が早いため、発音や語彙力、会話力が自然に身につきます。これにより、卒業後には英語を自由に操れるだけでなく、国際的な環境でのコミュニケーション能力も向上します。
歴史と伝統の中での人間性を育む教育


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スポーツ、芸術の分野も充実
多くのイギリスのボーディングスクールは、何世紀にもわたる伝統を誇り、美しい歴史的建物の中で学習することができます。伝統的な教育の中に、自由な発想を促すプログラムが組み込まれており、生徒たちは学業だけでなく、音楽、スポーツ、アートなどの分野で才能を開花させる機会が豊富です。さらに、リーダーシップ教育にも力を入れており、歴代の首相や著名人を輩出した学校も多く、将来のリーダーシップスキルを磨くための環境が整っています。
異文化体験と生涯の友人関係


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卒業後のネットワークも形成
イギリスのボーディングスクールでは、様々な国籍や文化背景を持つ生徒が学んでいます。異文化交流を通じて、多様性への理解が深まり、国際的な視野が広がるとともに、生涯の友人関係が築かれることも大きな魅力です。こうした国際的なコミュニティの一員となることで、卒業後のネットワーク形成にもつながり、国際的な社会で活躍するための基礎が築かれます。
充実した設備と学習環境


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スポーツ施設、音楽スタジオ、最新の科学実験室
イギリスのボーディングスクールには、広大なキャンパスと最新の設備が整っており、学習と生活の両面で充実した環境が提供されています。校内には、専用のスポーツ施設、音楽スタジオ、アートセンター、最新の科学実験室などがあり、学業以外の分野でも多くの経験が得られます。また、寮生活では舎監の先生はじめ、その補助をする先生たちが24時間体制でサポートし、生徒一人ひとりが安心して学習と生活に集中できる体制が整えられています。また生徒たちは、学校の施設内できめ細やかな指導を行う先生たちの姿を通じて、成熟した大人としての他者や社会とのかかわり方を体得していくことができます。